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  • 浅草出身、現在、長野県諏訪在住。かみさんと二人で、ほそぼそと暮らしています。

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2008年5月10日 (土曜日)

鉛筆を削りました。

今日は寒い。気温は、10℃ぐらいだ。

電気ストーブをしまわなくて良かった。自室で仕事、足元の小さなストーブがありがたい。

気分が憂鬱で、午前中仕事が手につかず、横のペン立てにあった鉛筆を思わず削った。

鉛筆削りに鉛筆を突っ込んで、手でぐりぐり回す。

10本ぐらい削った。

色鉛筆で、どうしても芯が折れてしまうものがあった。見たら、中国製だった。

中国の技術の向上は知っているつもりだが、まだまだ粗悪品が出回っているのも事実らしい。製品に対するモラルの持ち方の問題か。

どうしても折れるので、腹が立って捨てた。

鉛筆を削りながら、若いころの事を思い出した。

入社したてか、鉛筆を鉛筆削りでごりごり削っていたら、直属の上司、係長だったか、50歳ぐらいの人だったが、そんなもので削っているのか?と言われた。

心の中では、良いじゃんかって思ったのだが、その人は、カッターで削るところを見せたかったらしく、見本に一本削ってくれた。

あー、カッターじゃなくて、ボンナイフだ、なつかしいな、今も売ってるのかな?!

言うだけあって、削りあがった鉛筆は見事なものだった。

先端の綺麗な円錐形、芯の尖り具合。

最終工程で、しゅっしゅっっと手際よく丁寧に仕上げるのだ。

そういえば、その頃は、図面をドラフターという図面を書くための装置を使って、シャープペンで描いていたのだった。

その係長が若い頃は、シャープペンが無く、鉛筆で描いていたんだろう。

図面の線は、太さが決められている。鉛筆の削り具合は大切なのだ。

鉛筆削りも一つの修行だったんだろう。

俺は、素直に感心した。そして、それ以来、鉛筆は買ってきたボンナイフで削ることにした。

当然、シャープペンで図面を描いていたから、メモに使う以外は、鉛筆は必要なかったのだが。

俺は、鉛筆が好きなんだ。図面をシャープペンで描いていたせいか、メモとか技術計算は鉛筆で書く。

さっと取って、さっと書けるところが良い。書き味って言うかな、好きなのだ。

今は、図面はCADを使っているから、シャープペンさえ、図面を描くには必要が無い。

でも、やっぱり、メモとか技術計算は、鉛筆を使っている。

鉛筆削りで削っているが、たまに気が向いたら、カッターで削る。

係長直伝の鉛筆削り、俺もけっこう、上手だ。

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