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  • 浅草出身、現在、長野県諏訪在住。かみさんと二人で、ほそぼそと暮らしています。

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2010年10月 8日 (金曜日)

床屋に行きました。

あと一週間、つまり、10月15日で、俺は50歳になる。

50歳、誕生日だという喜びは既に無く、さして感慨も無い。

大台になるんだなぁと、つい嘆息がもれる。

普通なら、まだしもだ。

50歳にして、失業中で、それに競売で自分の家を失う。

ついつい嘆息が大きくなる。

でも、家については、気持の整理はついた。

30代前半で建てた家、息子は3歳だった。

そして、今年の春、18歳の息子は東京へ巣立って行った。

住み込みで新聞配達をしながら、専門学校へ通っている。

家は、息子を育てる為の巣だったんだ。

そう思う事にした。

50歳にして、残された財産は、家族だけだ。

こんな状況でも笑顔を振り向けてくれるかみさん。

頑張り屋の息子。

実家には、おふくろ、リューマチを患ってるけど。

弟妹も東京にいる。

大切にしなきゃ。

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今朝、メンタルクリニックへ行く為に、自転車で出かけた。

俺は、双極性障害(そううつ病)だ。

患ってから、既に三年経った。

今は、躁病の方の状態になっている。

それを、ひどくならないように、薬で抑えている。

_

最寄りの駅まで自転車、そこから電車だ。

キップを買おうとしたら、5000円札しか無かった。

小さな駅なので、自動販売機が無い。

窓口で買うのだが、以前、断られた事がある。

その時は、10000円札だった。

つり銭が無いのか、めんどくさいのか。

乗車駅を証明する券があって、ボタンを押すと出る。

それを持って、降りた駅で金を払ってくれと言われた。

その駅員は、JRの職員じゃない。

シルバー人材の人なんで、仕方が無いのかもしれない。

そう思って、当日は、言われた事に従った。

でも、今日は、違った。

券のボタンを押していたら、

「ここでキップを買えますよ」

と、駅員に声をかけられた。

窓口に行くと、

「町の収益になるので、キップを買ってください」

と、さらに言われた。

JRのキップを買うのに、不思議な事だなぁと思いながら、

「前に、札で買おうとしたら、断られたもんでねぇ」

と言ったら、完全に無視された。

何か都合が悪い事を言ってしまったのかもしれない。

_

メンタルクリニックで、15分ほど、診察をしてもらった。

自分の状況を自己申告する。

それから、医師の質問にいくつか答える。

医師の判断は、少し躁病がすすんでるかもしれないとの事。

それで、寝る前の薬で、デパケンの量が倍に増えた。

そして、症状の進み具合が心配だと言う事で、通常1ヵ月毎に診察だった所を、今回は、2週間後という事になった。

今、家が競売で、来月には家を出なければならない状況があり、それが故のストレスと合わせて診てくれる。

俺の状況と精神状態をよくわかってくれている、この医師を、俺は信頼している。

_

ついでに、床屋に行った。

1500円、カットのみの床屋である。

椅子が二つ、小さな床屋なのである。

カットするのは、男性一人、女性一人。

今日二度目だったが、以前は男性だった。

今日は、女性がやってくれた。

この、20代とおぼしき女性。

けっこうかわいいのだ。

古いと笑われるかもしれんが、ヒキリエというアイドルに似てる。

字は、忘れた、古いアイドルだ。

なにしろ、こーゆーかわいい女性に髪を刈ってもらえる。

それだけで、ラッキーだと思ってしまう。

バカバカしい幸せ者だ。

「どのようにしますか?」

と訊ねられ、

「耳を出す程度で」

と答えた。

俺は、どこの床屋に行っても、そうオーダーする。

そうすると、それだけで、散髪してくれる。

髪型の判断は、人それぞれだ。

ふわっと仕上げてくれたり、きっちり横分けにされたりだ。

刈る前の髪型を踏襲するのかもしれない。

だが、今日の俺は、何ヵ月ぶりの床屋。

後ろ髪は肩より長く、他の髪は後ろへなでつけていた。

それでも、女の子は、黙ってハサミを動かしていた。

俺は、刈られてる間、眼をつぶっていた。

眼鏡をはずされたので、どうせ鏡では姿が見えないからだ。

散髪が終わって、眼鏡をかけても、鏡を見なかった。

どうも、女の子の前で、自分の姿を見る行為が照れくさい。

家に帰って、洗面台の鏡で姿を確認した。

そこらの中学生みたいな頭になっていた。

笑った。

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コメント

みのさん、こんにちは。床屋で若い女性にカットされるとラッキーと思いますよね。自分もそうですよ。毎日しんどいですが、こういうささやかな幸せはありがたいですね。

マー君、コメント、ありがとう。
そうなんですよねぇ。
おめでたい人だと言われれば、それまでなんですが。
ほんとに、ささやかな幸せです。

みのむしさん。
私はモラハラの被害者で平成5年から今のホスピタルの精神科に通っています。

10年かけて薬も減りましたが4,5年前は発狂寸前で2回入院をしました。

医師に「10年かけて薬をこれだけ減らせたのだから。苦しくなったらまた、お薬に手伝ってもらいましょうね」と言われて薬が増えました。

でも一番苦しい時を乗り切ってまた薬も減りました。
一番苦しかった時は金銭的にも追い詰められて1日2食で過ごしました。

心身共にガタガタの身体で剣道指導者の講習会(3日間の合宿)に千葉県の勝浦にある武道センターへ一人でハンドルを握り行きました。

もう、その時の私は本当に一人でした。
家族は家族では有りませんでした。
本当に我一人でした。

でも私は剣道に支えられていました。

みのむしさんには家族が居ます。

最近の私は苦しい時ほど楽しい事に目をむけるようにしています。

今の私の診断書は「うつ病」です。
今、共に暮らしている二男も私達の事も強烈すぎて「うつ病」です。

うつ病同士が支えあっています。
人間、崖っぷちでも何かにしがみ付いていれば道は開けてきますよ。

励ましが何だかお節介?
ゴメンナサイね。

桜光雪さん、コメント、ありがとう。
おせっかいだなんて、思ってませんよ。
感謝しています。
いつも、ブログを更新すると、
真っ先にコメントを書いてくれていて、
気にしてくれてるんだなぁと思うと、
心強く感じています。

こんにちは~!
床屋さんでさっぱりされたんですね☆
中学生みたいな感じなんですかぁ~?!
うぅ~ん・・・坊主頭ではないんですよね。
最近の中学生は坊主頭にはならないような気がするし。
肩より長い後ろ髪、短くなってシャンプーが
楽になったのではないでしょうか♪

sakura-sunsunさん、コメント、ありがとう。
坊主頭では無いです。
まじめ系の中学生カットという感じでしょうか。
頭を洗うのは、楽になりましたよ。
ほっておいても、乾くのが早いですし。
ただ、ちょっと寒いかな。

みのちゃん おひさしぶりです。

ブログが更新されていて、ほっとしました。

カットして、頭がすっきりすると気持も少し
元気になりますね。

今年もななの大好きなミニトマトがたくさん生りました。
フィラリアと慢性鼻炎をかかえていても、トマトと薬のおかげで元気にしています。
9月には実写版「忍たま乱太郎」の撮影に参加したのですよ。
来年の夏、公開予定だそうです。
チョイ役だと思いますが・・・。

子供店長の清四郎くんにも会えました(^^♪

もう一つ、おせっかいです。

町営住宅の件ですが本来は困っている人が優先にされるものです。

私は民主党では有りませんが首相官邸のご意見募集に今の状況を書いて(メール)送ってみてください。

私もモラハラで一番苦しいとき(その時は自民党)に「助けてください」と理由(1日2食も食べられない状況下でした)を書いてメールをしたら翌日には返事が来て「女性センター」を紹介してもらい内容を説明をしたら「法テラス」を紹介してもらい何とか生かしてもらっています。

今の役所の姿勢は「大人しくしている者は死ね」と言っているように思います。

気持ちが塞いでうつ状態になると、無精髭で、頭もボサボサになって小汚くなってしまういますよね。だだでさえ中年のオヤジは華麗なる臭いも発しているので。そんな時は、やっぱり身だしなみを小ざっぱりするだけで、気持ちも切り替わって良いですね。ショートカットにするなら、奥様にバリカンで調髪してもらうのもありかもですね。

赤いスイトピーさん、コメント、ありがとう。
撮影に参加というのは、女優さんとしてですか。
おめでとうございます。
「忍たま乱太郎」って、NHKのアニメですよね。
観た事がありますよ。

桜光雪さん、コメント、ありがとう。
来月には、家を明け渡さなければならなくて、
アパート探しをしている状態ですので、
首相官邸にメールを送るタイミングでは無さそうです。
せっかく教えてくれたのに、すみません。

やーさん、コメント、ありがとう。
そうですね、俺も、うつの時は、ひどい状態でした。
かみさんは、ひどくぶきっちょなんで、バリカンを持たせるのは、かなり厳しいですねぇ。
自分で、坊主にした事はありますけどね。

 みのさん,久しぶりです。時々ブログをあけて,みのさんの記事を見ると安心します。
 がんばってる?なんて言葉はおかしいけど,みのさんもけっこうがんばってるんじゃないのかな?
 わたしも,今「うつ」状態みたいで,落ち込むことが多くなりました。
 でも,「これではいけない。」と思ってまた机にむかって読み書きをしたり,趣味事をしたりして自分を励ましています。
 みのさんも,身体に気をつけて,一日一日,奥さんと仲良くちょこっとずつ頑張ってください。

あしたは晴れさん、コメント、ありがとう。
ちょこっとずつ頑張るってのは、良いですねぇ。
病気になった当初、頑張りすぎないでくださいって医師に言われて、それまで頑張り続けてきた俺には意味がわからなかったものです。
適度にね、がんばりましょー。

初めまして。小生も双極2型のウツです。
発症は4年前でして、トリガーは系列会社からの転籍社員を受け入れる件を女房に話したら、口の悪い女房の「とーちゃんの上司になるんだ」と脅され、そうはなるものか、と残業・休出で体力と脳に限界まで疲労を蓄積したことです。
結局、ウツがバレてその会社を辞めました。ちょうど50歳のときです。

そのマイナス暗示女房の口撃をしのぎながら、今は通勤片道1時間20分の立ちっぱなし電車通勤と、決算屋特有の残業・休出をなんとかこなしながら生きております。抗ウツ剤にレスリンを、安定剤にリボトリールを飲んでいますが、日中の眠気が尋常でなく、2年前のリタリン禁止令以後は仕事にならなくなったので、睡眠が取れないくらい疲れた時以外は平日は薬を飲んでいません。

ウツは「心の風邪」なんてもんではなく、回復不能となった脳疲労の状態(脳がソフト的に破壊された状態)と感じております。ウツになったことの無い人間にはこの耐え難い脳疲労感はわからないでしょうし、抗ウツ剤のなんともいえない口の不快感もわからないでしょう。

無責任に「がんばりましょう」なんて言えませんが(私は無責任に「がんばって!」と言われることが大嫌いです。脳味噌が疲れ果てているのに、これ以上何をガンバレというのだろう?ほとんど殺意を覚えてしまいます。)、お互いなんとか無事に子供の独り立ちを見届けたいですね。


私はまだ11年働かねばならないと、鬼女房は言っております。本当は60歳でリタイヤし、犬と老後をゆっくり送りたいのですが・・・・。

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