ジョン・レノンをしのぶ会。

俺は、東京の浅草で生まれました。

小学一年に上がる前に、父の父親、つまり祖父ですが、体の具合が悪くなってきたという事で、父の故郷の福島県の山あいの街へ引っ越しました。

そして、そこに、中学一年生までいたんです。

中学二年で、東京の浅草に戻り、転校しました。

週に一回、学年全員が講堂に集まって集会をするのですが、そこで、挨拶をさせられました。

俺は、その頃、すっかりズーズー弁で言葉が訛っていて、挨拶でも緊張して訛り丸出しで、失笑を買いました。

それ以来、「訛ってる奴」って言われるようになり、あまり相手にされない存在になりました。

それでも、声をかけてくれる友達が何人かいて、この友達を作るチャンスを逃すものかと思いました。

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声をかけてくれた友達の一人が、ビートルズって知ってるか?と訊くので、知らないと答えると、家に招待してくれました。

そして、ラジカセでビートルズの曲を聴かせてくれました。

俺は、英語の歌は全く興味が無く、百恵ちゃんが好きな少年でしたしねぇ、ビートルズを聴かされても、ピンと来ませんでした。

しかも、既に解散したグループだと教えられて、どうしてそんなものを聴いているのか、意味がわからなかったものです。

でも、その友達と仲良くなりたい一心で、興味があるふりをしたんです。

その後だって、友達と趣味を共有したくて、ラジオからビートルズの曲を録音したり、友達のカセットテープからダビングさせてもらったりしてね。

一所懸命、ビートルズの曲を集めて、一所懸命聴いてね。

友達と曲の感想を言い合って楽しみました。

おかげで、とても仲良しの友達になれました。

そして、いつしか、ビートルズの音楽が好きになって、曲集めを熱心に続け、レコードも買いました。

そして、中学を卒業する頃には、いっちょまえの自称ビートルズファンになっていました。

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高専に入学してからも、ビートルズ熱は冷めず、その事を家族は知ってるし、クラスでも吹聴し、自他共に認めるビートルズファンになりました。

ビートルズってどうなの?っていう友達がいれば、学校にラジカセを持って行き、曲を聴かせながら熱心に語って、そいつをビートルズファンに引き込んだりしてね。

そうでなくても、ビートルズが好きだって奴は、けっこう周りに多かったですけどね。

ある日、妹が、ジョン・レノンが死んだよって、いきなり俺に言ったんです。

そんなわけないって、妹に怒ったんですけどねぇ。

その後にテレビのニュースを見て、現実だってわかりました。

ジョン・レノンは、ビートルズのリーダー格の人なんですよ。

ビートルズ解散後は、平和運動を熱心にしながら、魂がこもったアルバムを発表していました。

奥さんの小野洋子さんとの間に息子が生まれた事を機会に、活動休止して主夫になったんです。

ジョン・レノンは、叔母さんに育てられて親の愛情を知りませんから、息子には精一杯親の愛情を与えたいと思ったんですかねぇ。

5年後、活動再開し、「ダブル・ファンタジー」っていう素敵なアルバムを発表して、これからという時でした。

俺は悲しかったですねぇ、ほんとに。

ビートルズが再結成されて、生で歌や演奏を聴きたいって思ってましたからね。

それに、常々、何もかもカッコいーと思える、あこがれの存在でしたから。

クラスの中では、熱を出して休む奴までいました。

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クラスの仲間と、ジョン・レノンをしのぶ会をやろうという事になったんです。

会場は、俺の家の俺の部屋です。

中間試験とか期末試験とかの前になると、俺の部屋にみんなが集まって一緒に勉強していたので、集まりやすかったんです。

6~7人、来たかな。

その頃、つまり1980年ですけど、ビールの樽缶が出た頃で、そそぎ口にアダプターを付けると、ぴよぴよって音がするヤツが、みんなのお気に入りでね。

ラジカセで、ビートルズの曲を流しながら、ビールをがぶがぶ飲んでました。

みんな二十歳になったばかりなんで、飲み方を知らないしねぇ、酔っ払いやすいし、大騒ぎになりました。

空になった樽缶で、頭を殴り合ったりしてね、アルミだから痛くないんだけど、へこんで角ができると、すごく痛いんです。

がしっ、痛えなぁ、おりゃ、がしっ、痛ぇ~ってな感じ。

時には、ラジカセから聞こえる曲に合わせて、みんなで歌ったりね。

こんなにビートルズが好きなんだって、みんなで言い合ったりしてね。

げらげら笑いながら騒いでいたら、「レット・イット・ビー」がなり始めてね。

そしたら、みんな一斉におとなしくなっちゃって、逆にしんみりしちゃって、涙を流し始めるやつがいたりして。

結局、全員泣きながら聴いてました。

「レット・イット・ビー」って、ジョン・レノンの曲じゃないのに、厳粛な感じにやられたな。

曲が終わって、ラジカセをストップして、ジョン・レノンの冥福を祈ろうということで、全員で手を合わせ、会をお開きにしました。

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あー懐かしい。

毎年、この時期、思い出す。

あいつら、どうしてるかな?

卒業後は、同窓会で一回会っただけだ。

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今日は、ジョン・レノンの命日でした。

彼をしのんで、曲を聴きます。

「スターティング・オーバー」

亡くなる前に出したアルバムに収録されていた曲。

ジョンが始まるんだあーって、ワクワクさせてくれた曲。

それから、「イマジン」

想像してごらん、戦争が無い世界を。

それと、「レット・イット・ビー」

落ち込んでたら、聖母マリア様が現れて言いました。

「なすがままに」

つまり、なるようになるよ~って事かな。

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♪ JOHN LENNON  "Starting Over"

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♪ JOHN LENNON "IMAGINE"
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♪ THE BEATLES  "Let It Be"
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ミニーの命日。

小学生の時、ある日突然、父が子犬を連れて来ました。

うちは大変貧乏でしたから、母は、飼う事に反対しました。

でも、俺と弟の必死な懇願に、母は折れました。

黒い犬でしたが、顔がミッキーマウスに似ていたから、ミッキーという名前にしました。

俺が子供の頃は、家に遊ぶ物なんて無いから、必ず外で遊んでいました。

そして、どこに遊びに行くのにも、ミッキーを連れて行きました。

鎖を解いてやると、走って離れて行ってしまいますが、

「ミッキー!」

って呼ぶと、耳を倒して、すごい勢いで走ってきて、近くでうれしそうに尻尾を振っていたものです。

貧乏だったから、ドッグフードなんて買えなくて、えさは、ご飯に味噌汁をかけたもの。

だから、がりがりに痩せていました。

中学一年を終え、二年に上がる時に、東京の浅草に引っ越す事になりました。

引っ越す前、ミッキーがいきなりいなくなりました。

父は、ミッキーを知人にあげたと言っていました。

ちゃんとお別れをしてないのに、少し父を恨みました。

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神奈川県で10年仕事をした会社を辞めて、長野県の諏訪に移りました。

今の持ち家を建てる前は、貸し家に住んでいました。

ある日、家の庭に、野良犬が迷い込んできました。

白い犬と黒い犬でした。

その黒い犬を見て驚きました。

ミッキーにそっくりだったんです。

えさをやったら、庭に住みついてしまいました。

いつしか白い犬がいなくなって、黒い犬だけになりました。

いっちょつかまえて飼ってやろうという気持に、自然となりました。

しかし、えさをやる時は近づいて来るのですが、つかまえようとすると、一目散に逃げてしまいます。

そこで一計を案じました。

玄関を開けて、えさを置き、犬が玄関に入ってえさを食っている隙に、外から回り込んで玄関を閉めました。

そして、鎖をつけて、つなぎました。

最初は、かなり暴れました。

でも、根気強く、静かになるまで、待ちました。

犬はメスだったので、ミニーと名付けました。

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家を建てて移り住むまでには、ミニーは、ずいぶんと慣れてくれました。

家から、車で5分ぐらい上に登ると、森があります。

息子も連れて、よく散歩に出かけたものです。

森の入口で、ミニーを放してやると、一気に駈け出して、どこかに行ってしまいます。

でも、俺と息子が歩いていると、だだだだだって走って、近くを通り過ぎて、またどこかへ消えてしまうんです。

この、付かず離れずの繰り返し。

そして、帰る時に、手笛を吹くと現れて、近くに来て、ちょこんと座ってくれます。

かわいいものでした。

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2007年の冬になってから、ミニーの体は、急激に弱ったようでした。

震えて、ろくに歩けなくなりました。

冬は、夜になると寒いので、ミニーを玄関に入れてやっていました。

でも、玄関で、悲しそうに啼くようになりました。

俺は、ミニーを、こたつで俺の横に連れてきてやりました。

そしたら、よろよろ立ちあがったと思ったら、俺の足に頭を乗せて、ぱたんと倒れました。

俺は、ずっと頭をなでてやっていました。

寝る時も、布団にあげてやって、一緒に寝てやりました。

そして、ミニーは、次の日の朝、冷たくなっていました。

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ミニーを、布団を入れた段ボール箱に入れて、一日家の中に置いておきました。

夜、眠れなくて、こたつに入りながら、ミニーを横に置いていました。

ミニーに話しかけました。

「うちに来てくれてありがとう。遊んでくれて、ありがとう」

そして、気になったので、訊いてみました。

「どうだ、幸せだったか?」

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次の日、息子と一緒に、庭に穴を掘って、ミニーを埋葬しました。

そして、かみさんと息子と三人で、手を合せました。

今日は、ミニーの命日です。

かみさんと一緒に、線香をあげて、水をあげて、チーズをあげました。

同じ所に、マルチーズのモアと猫のシー太も眠っています。

手を合わせて、心の中で、訊いてみました。

「どうだ、仲良くやってるか?」

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犬の話が長くなってしまったので、短めに歯医者の話を。

9時半頃、愛車「まゆみ2号」に乗って、きこきこ3Kmで駅へ。

まゆみ2号を柵につなぎ、陽だまりのベンチで一服しながら、電車を待ちました。

冷たい風が強めに吹いていましたが、ベンチはぽかぽかと暖かくて、まったりとしてました。

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歯医者に入って、ほどなく名前を呼ばれました。

羽野亜紀に目が似てる歯科助手さんでした。

彼女、髪型が、名探偵コナンに出てくる、灰原愛に似てるんですよねぇ。

それもまた、良い。

今日は、抜歯した所の抜糸と、歯石取りでした。

抜糸は、歯科医が来てやりました。

痛いんじゃないかと恐れていましたが、ぱちんって切って、ピンセットでちょいちょいってやっただけでした。

でも、その後、歯科助手さんがやった、歯石取りが、やたら痛い。

下の前歯の表裏を、鉄針で引っ掻いて取るんですが、歯と歯茎の間まで取ってるみたいで、歯茎に針をぐさぐさ刺してるんじゃないかと思えるぐらい痛い。

痛いと、体が反り返りますね。

ま、気持良くても、反り返るようですが、ま、俺はですよ。

毎度の事ですが、俺の頭に覆いかぶさるようにしている歯科助手さんのおっぱいが、顔の近くに無かったら、痛さを我慢できなかった所です。

しかも、今日は、いつにも増して痛くした為のサービスなのか、頭におっぱいが触れて、痛さマイナス嬉しさで、おかげでチャラでした。

今後、順番に歯石取りをするそうで、痛いのは嫌だわ、楽しみだわで、複雑な気分。

次は、左の奥歯の抜歯だそうで、24日の予定。

固い物が食えないクリスマスイヴになりそうです。

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どうも、記事が長くなって、いけないなぁと毎日反省してるのですが。

文章が、まわりくどいと言うか、説明がしつこいと言うか。

精進します。

ここまで読んでくれた方、どうもありがとう。

ミニーの記事を書いてたら、涙が出て来ちゃった。

久しぶりに、涙をふきふき、鼻をかみかみ、記事を書きました。

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俺の頭の中で流れた音楽を紹介する脳内プレーヤ。

今日は、オリビア・ニュートンジョンの「マジック」

駅でまったりと電車を待ってる時に、口ずさんでました。

学生の時に大好きだった曲で、学園祭の時によく聴いていたので、この曲は、一所懸命で楽しかった学園祭を思い起こしてくれます。

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♪ OLOVIA NEWTON JOHN  "Magic"

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俺の中の俺たち。

俺の中には、いろんな俺がいて、せめぎあってる様な気がするんです。

よく、天使の自分と悪魔の自分が、自分にささやいて悩むなんてシチュエーション、マンガとかドラマでありますよね。

そんな単純なものじゃ無いでしょう、って思います。

頑張り屋の俺、ヘタレの俺。

紳士的な俺、エロくてスケベな俺。

楽天的な俺、悲観的な俺。

温厚な俺、怒りっぽい俺。

etc。。。。。

それらは、年齢と共に増えて、老いと共に減っていく様な気がします。

そして、制御してるのは、理性の俺です、たぶん。

他の人がどうかなんて、わかりません。

自分がそうだからといって、一般論にはできません。

少なくとも、俺は、そうなんだという話です。

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ここんとこ、後悔という俺が、時々しゃしゃり出てきて、困っています。

もうそろそろ、失業してから二年が経ちます。

双極性障害という病気になって、辞職したんです。

ローンが払えなくて、車を取られ、家も失おうとしています。

あの時、こうしていれば、こんな状態にならなかったのに、とか。

あの時、こうしていなければ、こんな状態にならなかったのに、とかね。

そうすると、どんどん年代をさかのぼってしまって、自分の人生さえも否定する事になります。

その時、理性の俺が、希望の俺と頑張り屋の俺を連れてきて、後悔の俺を抑え込むわけです。

そして、負けん気の俺と、楽天的な俺と、何故かスケベな俺が出てきて、みんなで、

「エイ、エイ、オー!」

と勝どきを上げます。

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いつだったか、かなり前の事だとは思いますが、かみさんと結婚した事を後悔していた時期がありました。

料理は下手だし、ろくに掃除をしないし、だらしないしでね。

どうして、こんな女と結婚してしまったんだろうって、思ってました。

でも、今や、無くてはならない、大事な女です。

今の状況で、笑顔で耐えてくれてますもん。

精神的に、どれだけ助けられているかしれません。

それに、料理だって上手になったし、掃除だって、まあまあちゃんとしてます。

ま、だらしないのは、あいかわらずですが。

あの時、後悔して離婚していたら、今の俺はどうなっていたことやら。

反省と違って、後悔からは何も生まれません。

だから、今も、後悔しないで、先を見据えて、がんばろう。

これから老いていく一方だから、いろんな俺が減っていきます。

良い俺が残りますように。。。

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自転車「まゆみ2号」に乗って、3Km走って、たばこを買いに行ってきました。

いつもは自転車を押して登る上り坂を、こいで登ったりして、まあ、筋トレの一貫です。

こないだ買った防寒グッズを身につけましたが、天気が良くて、ぽかぽか暖かでした。

あいかわらずの写真、富士山と八ヶ岳です。

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かみさんと結婚した事の後悔をやめた理由は、愛する息子を否定する事になるからでした。

かみさんと結婚しなかったら、生まれてないですからね。

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今日の出来事を一つ。

家を、売りたくもないのに任意売却という事で売りに出してるもんで、たまに買いたい人が家を視察に来るんです。

今日は、若い夫婦が来ました。

もう5回目なんで慣れちゃってね。

家の中を、うろうろと見られてる中、こたつでコーヒーを飲みながら、NHKの将棋対局を観ていました。

勝手に見ればぁって感じ。

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俺の頭の中で流れた音楽を紹介する、脳内プレーヤ。

今日は、プロコルハルムの「青い影」です。

音楽はバッハの影響で、格好はビートルズの影響って感じですねぇ。

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♪ PROCOL HARUM  "A Whiter Shade Of Pale"

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筋肉を付けようと思うんです。

冷たい雨が降っています。

いえ、触れたわけじゃないけど、なにせ、寒いからね。

冷たいに違いない。

もっと寒ければミゾレになって、もっとなら雪になるんだろうけど。

今、雨でいられる限界なんじゃないかな。

雨って憂鬱な感じを与えますかね。

そりゃ、外に出かける事を考えればねぇ。

はぁ、めんどくせぇみたいな感覚はありますが。

家の中にいれば、逆に落ち着かせてくれるものなのです。

俺にとってはね。

雨をしのげてる幸せ感っていうか、家にいる安心感っていうか。

音楽のボリュームをしぼって、耳をすましてみます。

家の周りの木々に落ちる雨音。

屋根を叩く雨音。

雨のしずくが落ちる雨音。

それ以外にも、雨による、いろいろな音。

それらが、俺を癒やしてくれます。

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<窓からの風景>

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6月末から11月末まで5ヵ月間、農協でアルバイトをしました。

花の出荷の仕事でした。

朝早い時は6時からだったり、休憩なしで8時間だったりね。

俺は検査係でしたが、時には荷物運びとかね。

それなりに、きつい仕事でした。

そのおかげか、85Kgだった体重が75Kgに減りました。

10Kg痩せたわけです。

身長が185cmですから、少し痩せすぎかなぁという感があります。

ぷよぷよしていた余計な肉が無くなったのは、良かったと思いますが。

でも、不思議なんですが、腹のぷよぷよだけは無くならないんですよねぇ。

歳のせいですかね。

それに、残念な事に、ぷよぷよが無くなった分、実に貧相な体になってしまいました。

筋肉が見当たらない体です。

昨晩、風呂に入っている時に、気がついたんですけどねぇ。

せんたく板にほしぶどう二つの胸、ぷよぷよの腹、細い腕。

誰に見せるわけじゃ無いですが、男として、自分に対して、これじゃいかんなと。

もっと言えば、もしもです、今通ってる歯医者で、

「それじゃ、ぶくぶくしてから、上半身、脱いでくださいねぇ」

って、羽野亜紀に目が似てる歯科助手さんに言われたとして、恥ずかしくて脱げないわけです。

だから、筋肉トレーニングをしようかと思います。

やり方は心得てるんです。

学生の時、少林寺拳法部にいて、死ぬほどやりましたから。

ま、生きてますけど。

おかげで、二段です。

ま、30年も前に話ですけど。

今の近代的な、科学的な筋トレの方法は知りませんが、体のいじめ方は知っているという事です。

どうせ失業者ですから、就職活動をしてる以外は、時間が有り余ってますのでね。

読書以外にも、時間を有効に使わないとね。

そう思い立ち、家にある筋トレグッズを探してみました。

これです。

P1000001

一番上の紫色の物は、腕立て伏せをする為の道具です。

少林寺拳法部の時は、こんな道具を使わないで、コブシを握って、床にコブシを当てて、やっていたものですがね。

拳立てって呼んでました。

今は、普通にやるにしても、手首を痛めそうな気がするんで、こいつを使ってやります。

深く伏せる事ができそうかな。

二番目は、言わずもがなのエキスパンダーです。

両手で引き延ばすわけですな。

三番目は、名前は知らないけど、ぐにぐに曲げるわけですな。

けっこう力がいるんですよ。

それと、腹筋運動をするでしょ。

それと、屈伸蹴りをするでしょ。

一旦しゃがんで、立ったと同時に上段蹴りをするんです、その繰返し。

これで一通りですねぇ。

最初は、数十回ずつかな、慣れてきたら、だんだん増やすって事です。

いきなり、あんまり張りきると、筋肉痛になって、続きませんからね。

あんまりムキムキになるのは好まないけど、有る程度の筋肉みのむし、目指します。

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俺の自転車に命名しました。

ママちゃりなんで、やはり女性名詞という事で。

「まゆみ2号」

俺の初恋の女性の名前は、小学生の時、「まくたさちこ」さんですが、ふられたからボツ。

中学生の時、片思いだった女の子の名前です。

その子、牛乳が嫌いでね、給食の時、席が離れてるのに、なぜか俺に声をかけて牛乳を飲んでくれって頼んできました。

俺は、無理でも引き受けて、飲んであげてたっけ。

だから、毎日、牛乳を二本飲んでたの。

背が伸びたのは、そのせいじゃないかなぁ。

二年に上がる時に俺が転校になっちゃってね、ついつい思いを告げられなかったんだけどね。

でも、最後に学校を出る時に、

「元気でね」

って、わざわざ言いに来てくれたのが忘れられないんです。

だから、彼女は「まゆみ1号」、自転車は「まゆみ2号」なんです。

車が取られちゃって無い俺の唯一の足で、筋トレのパートナーですよ。

大事な「まゆみ2号」、頼むぜぇ。

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俺の頭の中を流れた音楽を紹介する脳内プレーヤ。

シュープリームスの「ベイビー・ラヴ」です。

ボーカルは、ダイアナ・ロス。

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♪ THE SUPREMES  "Baby Love"

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防寒グッズを買いました。

かみさんは、11時半頃家を出ました。

徒歩で駅まで歩いて行きました。

俺は、12時頃、家を出ました。

自転車で駅へ向かいます。

ウィンドブレーカを着て、軍手をはめて、耳当てをしてましたが、風の冷たさには抗えず、震えあがりました。

去年の冬は車があったから、防寒の必要がありませんでしたが、今年は、ローンの会社に取られちゃったから、車が無い。

家から行動するに、まず自転車なので、なんとかせにゃならんと思いました。

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かみさんと駅でおち会い、一緒に次の駅へ電車移動。

それから、あちこちで振り込みをしてから、セイユーへ。

セイユーへ行っても、俺は、かみさんと一緒に歩きません。

たった一つの例外は、鍋物の材料を買う時だけです。

食べたい材料を、かみさんの承認のもとに、かごに入れるという格好です。

その他の場合は、かみさんが買い物をしている時に、俺は俺の買いたい物をうろうろと探して、見つけたら、今度はかみさんをうろうろと探して、かごに入れるわけです。

今日は、シェービングフォームと歯ブラシを買いました。

シェービングフォームは、並んでいた商品の中で一番安い物を選びました。

それ、顔も洗えると書いてあるんですよねぇ。

どうしてシェービングフォームで顔を洗わないといけないのか、意味がわかりません。

もしかして、髭を剃った後に、顔に残って付いてるフォームで洗っちゃおうって発想ですかね。

試しに、やってみます。

歯ブラシは、サンスターの「Ora2]という物を買いました。

かかりつけの歯医者から、子供用の歯ブラシを使えと言われてるんです。

俺の歯並びは、内側に倒れている為、大人用サイズの歯ブラシだと、ブラシが歯に届きにくいらしいんです。

それで、子供用の歯ブラシを使っていたんですが、ブラシが開いちゃって寿命なんですよね。

大人用のしっかりしたもので、子供用歯ブラシ並みにヘッド部分が小さい物を探していて、見つけました。

しかも、「毛先の細かく分かれた高密集ミラクルキャッチ毛」なんて書いてある。

俺に最適なわけです。

かなり、こいつに期待しています。

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かみさんに、マフラーが欲しいという事を言って、一緒に向かいの100円ショップに行きました。

自転車に乗る時の防寒グッズを買う為です。

マフラーがあるコーナーに行ったら、もっと良い物がありました。

ネックウォーマーです。

筒状になっていて、伸ばせば、口まで覆う事ができます。

こんなのです。

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これで、完璧に、首周りへの風の侵入は防げるでしょう。

それから、ついでに、手袋とニット帽を買いました。

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しかも、さらに、友達にもらった耳当てをすれば、完璧です。

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帰りに、こいつらを全部装着して自転車に乗りましたが、ぽかぽか暖かくて快適でした。

冬の間は、外に出かける際の手放せないお供になるでしょう。

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歯医者に行きました。

呼ばれて、ハイテクの椅子に座ったら、歯科医が来て、腫れの様子を見て、

「あー引いたね」

と言って、おもむろに、歯の表面を削りだして、ものの5分で終わり。

なんてことは無かったです。

ただ、全然、歯科助手さんにかまってもらえなかったので、不機嫌な気持で帰りました。

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俺の頭の中を流れた音楽を紹介する脳内プレーヤ。

今日は、「ゴジラのテーマ」

かみさんと歩きながら、鼻歌で歌ってました。

これ、勝手に歌詞をつけて歌うと、おもしろいんですよ。

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ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがやってくるぞ。

ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがやってくるぞ。

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そこで、ゴジラを、サザエさんの登場人物に換えると、またおもしろい。

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サザエ、サザエ、サザエがやってくるぞ。

サザエ、サザエ、サザエがやってくるぞ。

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ナミヘイ、ナミヘイ、ナミヘイがやってくるぞ。

ナミヘイ、ナミヘイ、ナミヘイがやってくるぞ。

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ってな感じです。

これを、「太陽にほえろ!」の登場人物に換えて・・・。

ま、歌ってみてください。

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♪ GODZILLA THEMEMUSIC FIRSTVERSION

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こたつで、寝込みました。

午前中は、履歴書を清書していました。

いつもは、面接の直前に慌てて書くもんだから、字が汚くて、みっともない履歴書になるもんだから、事前に書いておこうと思ったんです。

綺麗な字を書こうと思えば、書けるんですよ。

会社に入ってから、12年間は、シャープペンを使って図面を描いていたものですから。

PCで図面を描くCADなんて無かった時代ですのでね。

製図の線はもとより、字についても、誰でも読んで大丈夫な様に、綺麗に書く訓練を受けたんです。

ペン習字の文字とは違う、製図文字ですけどね。

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昼近くになって、奨学金の担当者から電話がありました。

俺の所得証明書を添付していたのですが、所得が少なすぎると言うのです。

それはそうです、こちとら失業中の身分ですから、所得なんてありませんもの。

保証人としては、はなはだ心配だという事でしょう。

それで、もう一人の保証人の所得証明書が必要だと言われました。

つまり、俺の弟です。

それならそうと、最初から必要だという事にしておけば良いのに、二度手間で面倒な事です。

とにかく、不承不承、提出する事を引き受けました。

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昼食を食って、こたつに入ってテレビを見ていたら、いつのまにか、眠ってしまいました。

夢も見ない深い眠りでした。

時々目覚めると、こたつに深く入って、肩まで布団をかぶって、足はアグラをかいて、こたつの外に出ないようにして。

185cmの体を、うまくこたつに納めていました。

そしてまた、眠ってしまいました。

体中がしびれて起きたら夕方でした。

特に足がしびれていて、力が入らなくて動けませんでした。

こたつから這い出るのに、かなり時間がかかりました。

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息子が進学する専門学校に電話。

学費の支払いが伸びる連絡です。

奨学金の担当者からも電話が行っていたようです。

申請書を提出する事になりました。

それから、弟へ手紙。

「お手数をかけて申し訳ないが頼む」、そんな内容。

返信用封筒と1000円を添付して、封筒に入れました。

1000円は、証明書の費用のつもりです。

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そうこうしていたら、友達から、荷物が届きました。

酒4本と、チーズやらイカやら柿の種やら、つまりツマミですね。

クラッカーも入ってて、これには、かみさんが大喜びでした。

俺は、さっそく、芋焼酎をお湯割りで、いただきました。

酒って、何ヵ月ぶりだろう。

うまくてね、体に浸みていくのがわかりました。

チーズが何種類もあって、一個ずつ食べました。

カマンベールチーズが、一番好みですね、やっぱり。

ありがと、友達~。

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明日は、また歯医者。

口を開けている時、ひげが生えていると、実に汚らしい事を先日発見したので、剃らなければ。

これから、風呂に入って、つるつるに剃ります。

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俺の頭の中で流れて音楽を紹介する脳内プレーヤ。

デイブ・ブルーベック・カルテット 「テイク・ファイブ」

ジャズに馴染みが無くても聴いた事があるのではないでしょうか。

いち・に・さん・し・ごってカウントを取りながら聴くとわかるんですけど、五拍子なんですよね。

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♪ THE DAVE BRUBECK QUARTET  "Take Five"

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ハンコを探してくれ、かみさん。

昨日、息子の新聞奨学生の申請書が、弟から届きました。

保証人を快諾してくれた弟に、署名と捺印をしてもらう為に、送ってあったんです。

保証人のお願いとか、署名捺印のお願いは、手紙で行いました。

電話だと、兄弟の気安さから、なあなあになって、誠意を表してお願いするのが難しいと思ったのです。

でも、署名捺印のお願いと共に送った書類が、なかなか戻って来なくて、ちょっと不安になり、先日とうとう電話をしました。

「いやあ、保証人をひきうけてくれて、ありがとな、うれしかったよ」

「いや、ハンコ押すだけだからな」

「いやいや、ひきうけてくんなかったら、やばかったよ、助かったよ」

「まあまあ、いいよいいよ」

「ところでさ、書類行っただろ?」

「あー昨日来たんで、ざっと見たところだけど」

思っていたより届くのに時間がかかったようです。

速達で送るべきだったと悔みました。

「息子がさ、学校にうかったんだよ」

「おーそりゃ、おめでとうございます」

「それでさ、急いで書類を提出しないといけないんだけど」

「そうか、じゃあ、明日にでも送り返すよ」

「わりいな」

21で就職してからは、一年に一回話すかどうかという付き合いの弟ですが、話せば、気持が通じ合ってるのがわかります。

その後、不況にあえいでいる、弟の仕事の話とか、失業中の俺の心配とか、そんな話を少しして、電話を切りました。

届いた申請書の不足な部分を書き足して、添付書類をそろえて、封筒に入れて、ほっと一息。

今日、自転車で3Kmをキコキコ走って、郵便局に行きました。

「速達で」

料金は、360円。

明日先方に到着するはず、ギリギリ間に合うはずです。

ひと安心。

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申請書類を書いている時、印鑑を押してない所を発見しました。

俺の認印を使ったので、かみさんに持ってくる様に言いました。

先日、かみさんが俺の認印を、役場で使う為、持っていったのを知っていたからです。

でも、かみさんが持ってきた認印は、違うものでした。

既に、書類の中の違う場所に押印してあるので、同じでなければいけません。

認印のケースは同じだけど、認印は違うんです。

いらない紙に押してみて比べてみたけど、やっぱり違う。

「これ、違うじゃん」

「えー持ってったのは、これだよ」

「だって、俺の机から持ってったんだろ?」

「うん」

「ほら、見てみ、違うだろ」

「だって、これ、銀行印で使ってるやつだもん」

かみさん、なんかカン違いしてます、俺の認印は、銀行印に使ってない。

かみさんの認印は使ってますけど。

「俺のやつは銀行印に使ってないよね」

「でも、持ってったのは、これだもん」

あくまで、言い張ります。

もしや、俺の認印を失くして、うそをついているのでは、そんな疑惑が、俺をいらつかせます。

「いーからさ、俺の認印、持ってきてよ」

俺が書類の書き込みをしてる間、かみさんは、がさごそとそこらじゅうを探しまわっていました。

普段開けないひきだしまでひっくり返して、そんなところにあるわけ無いだろと、思ってました。

「やっぱり無いよ」

かみさんは、あきらめたらしく、そう言ってきました。

失くしたんだろと責めたい気持を、ぐっと抑えて、

「無いと困るんだよ、もう一回、よく探してみてくれよ」

と言いました。

また、かみさんは、がさごそと探し始めました。

俺が、スキャナーで、添付に必要な書類をコピーしていたら、うれしそうな顔で、かみさんが来ました。

「あったよーかばんの中にあった」

まさしく、俺の認印でした。

しかし、かばんの中なんて真っ先に探せよと思ったのですが、失くしたと疑った後ろめたさでチャラです。

「お、良かったぁ」

喜んであげました。

新聞奨学生申請書類作成で、こんな小さなゴタゴタがあったんです。

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室井佑月著「Piss ピス」を読みました。

どろどろの性的な小説の短編集です。

体を売ってギリギリの生活する女性とか、性に囚われて身を持ち崩していく女性とか、または男性とか。

あからさまな、時には、ひどい性の描写が多くありましたが、性的な興奮を起こさせるものでは無くて、逆に気分を落ち込ませるようなものでした。

でも、著者の表現力なんでしょうね、一気に読まされてしまった感があります。

ただ、一編を読み終わる度に、はぁ~って深いため息が出てしまっていました。

そして、こういうのも、「有り」なんだなぁって思いました。

彼女の他の作品も、読んでみたくなりましたよ。

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俺の頭の中に流れた音楽を紹介する脳内プレーヤ。

ダリル・ホール & ジョン・オーツ 「サラ・スマイル」

「プライベート・アイズ」っていう曲が、学生の時に流行りました。

でも、俺は、こっちの方が好き。

♪ HOLL & OATES  "Sala Smile"

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痛みのコントロールは、お手の物。

昨日抜歯して、麻酔が切れた為、家に帰ってからも痛みに苦しみました。

でも、痛み止めの薬のおかげか、夕食時には、うその様に痛みがなくなり、平気で飯を食いました。

かみさんの気の使いすぎで、おかゆと豆腐だと言われて、げんなりしていましたが、察してくれたのか、けんちん汁を作ってくれました。

結婚当初は、かみさんは料理がへたな女でしたが、19年も連れ添ってみれば、俺が喜ぶような料理を作れるようになっているわけで、カレーライスとか、けんちん汁は、その最たる物なのです。

抜歯した事さえ忘れて、おいしくいただきました。

寝る前に、ちょっと痛み出し、布団に入って体が暖まったら、痛みがひどくなるという確信があったので、迷わず痛み止めの薬を飲みました。

おかげで、痛みがひどくなる事も無く、ぐっすり眠れました。

完璧に、痛みをコントロールしています。

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今日も、歯医者に行ってきました。

抜歯した所の消毒の為です。

行ったら、思いの他混んでいて、しばらく待たされました。

こんな事もあろうかと、読みかけの本を持って行って良かった。

読んでいたら、羽野亜紀に目が似てる歯科助手さんに呼ばれました。

目だけじゃ無くて、声も似ていて、かわいい声なんですよねぇ。

消毒は、歯科医師が来て、しゅっしゅっとやって、一瞬で終わり。

「あー腫れてるなぁ」

なんて言いながら、他の所へ入ってしまいました。

それで解放されると思ったら、羽野亜紀さんが検査すると言います。

歯の検査は、初回の時にやりましたが、再検査だそうで。

まさかあれかと思ったら、まさしくそれでした。

歯周ポケットの深さの検査、鉄針を、歯ぐきと歯の間にさしこんで、深さを確認します。

これが、けっこう痛いんです。

それに、羽野亜紀さんの作業は、なかなか容赦無い。

ちくちくと刺されて、いててててと心の中で叫ぶ。

こういう時は、精神をマゾヒストに切り替えます。

痛いのは気持良いんだ、とね。

あーきもちいーもっとさしてぇー、って感じですかね。

以前書いた、顔の近くにあるおっぱいを感じて妄想する方法と共に、痛みを乗り越える為の非常に有効な手段です。

ここでも、痛みをコントロールしております。

検査が終わり、羽野亜紀さんが言うには、

「歯周ポケットがぁ、まだ深いのでぇ、歯石取りなどをやってみますねぇ」

歯周ポケットを浅くする為には、歯磨きが大切なんです。

ちょっと最近サボリ気味だったので、少し申し訳ない気分になり、

「あい」

と小さな声で言いながら、うなづきました。

帰りの受付で、また4日に来いと言われました。

抜歯の痕が腫れてるので、診たいそうです。

別に用が無いので承諾しました。

しかし、これ、俺なんかは失業中だから良いけど、働いていたら、たまんないだろうな。

そうそうしょっちゅう休めないでしょうからねぇ。

その後、7日に、抜歯した所の抜糸だって、こんな調子ですから。

7日は、抜糸して、左の奥歯を抜歯するかもしれません。

まったく、ばっしばっしですよ。

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追加で化膿止めの薬を処方されたので、薬局に寄ってから、駅へ行きました。

あと一歩で電車の乗り遅れ、一時間待ちの状態に。

ホームへ入り、他に誰もいない待合所で、一人、本を読みました。

森絵都著「ラン」、四百数十ページの小説です。

佳境に入った所から最後まで、感動して涙を流しながら読んでいました。

生きる元気が出るような小説でしたよ。

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俺の頭の中で流れた音楽を紹介する脳内プレーヤ。

コンドルは飛んでいく。

聴いてると、不思議と郷愁が・・・前世はペルー人か?!

 EL CONDOR PASA

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右奥歯、抜歯の顛末。

羽野亜紀に目が似てる歯科助手さんの指示どおり、安静にしております、みのむしです。

今日、数ヵ月俺を苦しめてきた奥歯を、ついに抜きました。

奥歯が悪いのでは無く、不摂生をした俺が悪いのです。

抜かれて、金属トレイに横たわる奥歯の無残な姿を見るにつけ、数年前、詰め物が取れた時に歯医者に行かなかった事を悔みました。

奥歯ちゃん、まことに申し訳ない。

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抜く時は、麻酔が効いていて痛くないはずなので、恐くありませんでしたが、麻酔の注射が嫌だったんですよ。

以前経験があるのですが、なんだか凝った形の注射器を、歯ぐきに突き立てて、ぐいっと差し込む時の痛さといったら、考えただけで、睾丸が上がる思いでした。

ま、女性にはわからないでしょうが。

ところが、注射をする前に、脱脂綿に麻酔薬を染み込ませて、歯ぐきに押し当ててくれたんですよね。

しばらくして、そこらへんの感覚が無くなって、注射が全然痛くありませんでした。

そして、麻酔が良く効いて、抜歯の際には、全く感覚が無くなりました。

それを良い事に歯科医は、かなり傍若無人な所業をしていましたが、全然痛く無く、顎に圧力が加わっているのを感じる程度でした。

これまで、歯科助手さんのおっぱいが近くにある感覚が、治療の恐怖や痛みを和らげてくれたものですが、今日は、おっぱいが活躍する必要はありませんでした。

ころんころんと、トレイに、抜いた奥歯が置かれ、その後、抜歯の痕からの出血を止める為に、二針縫われました。

そこまで、所要時間10分程度、たいへん手際が良い歯科医さんです。

実に、すばらしい。

歯科助手さんに、抜歯後の注意事項を教えてもらい、解放されました。

歯医者を出て、とことこ歩いて、セブンイレブンでプリンを買って、薬局へ入って、処方された薬をもらって、駅へ行きました。

駅のホームへ入ってから、たばこを一服。

抜歯後の注意事項に、”たばこは極力控えてください”の”極力”が”絶対”じゃないところに甘えて、一服だけです。

そして、ホームの待合所に入って、森絵都の「ラン」という小説を読みだした時、麻酔が切れ始めました。

どんどんジンジンしてきて、身悶えするほど痛むような予感がしたので、あわててホームから改札を抜けて出て、お茶を買って、さきほどもらった痛み止めの薬を飲みました。

結局、家に帰るまで、ジンジンは治まらず、顔をしかめながら自転車に乗っていたので、途中の道で出会った婆さんが、不思議そうな顔で俺を見ていました。

家に帰ると、かみさんが心配して訊いてきます。

「どうだった?」

「抜いた」

「あーじゃあ、何も食べられないね」

何とカン違いしたのか知らないが、俺に絶食させるつもりらしいので、

「麻酔が切れたら、食って良いって言ってたぞ」

と慌てて言うと、

「へえーあたしの時は、抜いた日は食べるなって言ってたんだけどなぁ」

歯科医も太りすぎを心配してくれたんじゃねぇのか、と言いそうになったけど、飲み込みました。

「夜は、おかゆにしてあげるけど、お昼は、何を食べる?」

「インスタントラーメンで良いよ」

と言いながら、夕食がおかゆってのが聞き逃せないと思い、

「おかゆだけかよ?」

「うん」

笑顔で肯定の返事をされました。

「おかゆだけじゃ足らないよぉ」

「でも、今日串カツだから、とーちゃん食べられないでしょ。じゃあ、豆腐もつけるね」

今日の俺の夕食は、おかゆと豆腐らしい。

白い夕食だなぁ。

気を使いすぎだと思うんですが、どうなんでしょ。

舌で抜歯した部分を探ると、歯が無くなっただけでなく、歯ぐきがえぐられた様になっているのがわかります。

この後、どうするのか、半分心配で、半分楽しみです。

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今、痛みが全く無くなりました。

さすが、歯科医が処方した痛み止めは強力です。

明日は、抜歯部分の消毒に、また歯医者に行きます。

そして、来週、今度は左の奥歯を抜きます。

もう様子がわかったので、恐くないですよ。

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昨日命日だった、ビートルズのジョージ・ハリスンの曲を、今日も紹介します。

アルバム「アビー・ロード」から、「ヒア・カムズ・ザ・サン」

ギターの演奏を、何度も聴きながらコピーしました。

完璧に弾けるようになったんですが、ここ数カ月、いや、もっとかな、ギターを弾いてないので、今弾けるかどうか、わかりません。

♪ THE BEATLES  "Here Comes The Sun"

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たまには、泣き事、言わせていただきます。

失業者にとっても、日曜日は休みなのです。

日曜以外の曜日だって、休みみたいなもんですが。

仕事をしてませんからね。

やらなきゃいけない事は、なにしろ就職活動なわけで。

ネットで調べたり、郵送されてくる求人情報をチェックしたり。

あーまたダメかと、落胆の毎日。

自信がある仕事は、長年やってきた機械設計の仕事。

あと、機械や装置の営業もやった事があります。

それと、車が、ローンの会社に取りあげられたので、無い。

通える範囲が狭い。

そういう条件から探してますが、無いんですよねぇ。

なんでもやってやる~って感じで、探してもみますけど。

いろんな理由で、あきらめます。

ここんとこ、求人情報チェックだけで終わっちゃうんです。

時間にして、1時間ぐらいですよ。

それ以外の時間は、何をやっていても、心が安らかでない。

そんな感じです。

でも、日曜日は、休みなんです。

休息しなくちゃ、病気だって悪くなっちまう。

日曜日の午前中は、NHKで将棋を観ます。

将棋講座20分間、その後、将棋対局。

毎週楽しみなんです。

将棋は、実際にやると、てんで弱いんですけどね。

観戦するのは大好き。

年寄りじみた趣味だと思われると心外です。

日本を代表する、知的ボードゲームですからねぇ。

ちなみに、囲碁も好きです。

モバゲーの囲碁、けっこう強い方です。

ん~、日ごろ読書にいそしんでる事を、時々書いてるし。

なんだか、あれだな、さっき書いたけど。

日々心安らがずというのは、説得力無いっすね。

三分の二だけ、撤回します。

たまには、泣き事を書きたかっただけ。

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家のローンが払えなくて、ローンの契約を破棄されましてね。

任意売却という事で、自分の家を売りに出してるんです。

それで、時々、買いたい人が家を見に来るんです。

午前中に、今日行くって、不動産屋から電話がありました。

午後三時頃、老夫婦を連れてきました。

もう4回目なので、もう慣れちゃった。

二階の窓から、来たのが見えましたが、ほっときました。

家の周りを歩いているのが、気配でわかりましたけどね。

そして玄関へ来て、中に上がったようでした。

それでも、勝手に見させていようと思ってました。

でも、かみさんが呼びに来ちゃったので、渋々一階へ。

不動産屋とお客さんに挨拶して、質問に答えました。

あとは、別に、やる事が無いんです。

嫌なんですよね、自分の家を、なんだかんだ言われるの。

売りに出してるから、仕方が無いんですけどね。

また、来週の日曜日に別の人が来ると言って、帰りました。

家が売れないと競売で多額の借金が残ります。

それは困るけど、その反面、売りたくないし。

いつも、気持がもやもやする、嫌な気分になります。

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今日の記事は、泣きごとが多いな。

暗い曇り空のせいか、四角く剃っちまった眉毛のせいか。

つまらん記事になってしまいました、すいません。

ここまで読んでくれた方、ありがとう。

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俺が大好きなビートルズ。

そのメンバーの一人、リードギターのジョージ・ハリスン。

今日は、彼の命日です。

作詞作曲した曲は、各アルバムに少しずつ発表されていました。

でも、その才能が最も開花したのは、ビートルズ最後のアルバム「アビー・ロード」でした。

ビートルズの中では過小評価されがちな人ですが、彼無しにはビートルズの成功は有り得なかったと、俺は思います。

合掌。

脳内プレーヤは、「アビー・ロード」から、「サムシング」

作詞作曲、ボーカル、リードギター、ジョージ・ハリスンです。

♪  THE BEATLES  "SOMETHING"

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